今までアルバイトをしたことがない方にとって「初めてのバイト」は、仕事探しから応募、面接、そして働き始めるまで、不安に感じることがたくさんあるでしょう。履歴書一つとっても、初めて書くわけですから、どうしたらよいのかわからず困ってしまうのも無理のない話です。そこで今回は、初めてのバイトを不安なくスタートさせるためのポイントをご紹介。不安を解消して、自信をもって初めてのバイトに臨みましょう!
アルティウスリンク株式会社が運営する求人サイト「ジョブミーツ」は、北海道から沖縄県まで、全国各地のさまざまなコールセンター・カスタマーセンターのアルバイト求人・派遣求人を検索し、応募することが可能です。大手電力会社のカスタマーセンターや官公庁の事務センター、保険の問い合わせセンターなど、業種や業界もさまざま。業界内トップクラスの案件数を誇っているため、自分の希望にぴったりの仕事を探すことができます。
アルバイトに応募する際に必要となる書類が「履歴書」です。履歴書には、どんなことを書けばよいのでしょうか。とくに、初めてだとわからないことも多いかと思いますので、詳しく解説します。
履歴書とは文字どおり、その人の「履歴」を記入する書類です。具体的には、住所氏名や生年月日、連絡先といった基本的な情報に加えて、どんな学校を卒業したか、今までどんな仕事(バイト含む)を経験したか、趣味や特技は……といったことを記入するのが一般的です。
履歴書は、求人情報誌に付属しているものや、コンビニなどで販売されているものを利用しましょう。
続いて、履歴書を書くときのマナーを紹介します。
・手書きなら黒のボールペンで
履歴書を手書きする場合は、必ず「黒のボールペン」を使いましょう。まさか赤いボールペンで記入する方はいないと思いますが、青などもNGです。また、ふだんは便利な「消せるボールペン」も、せっかく書いた内容が消えてしまうリスクがあるので避けましょう。
黒のボールペンを使って、できるだけ丁寧に内容を記入していきましょう。間違ってしまった場合は、修正液や修正テープは使用せず、新しい用紙で書き直します。コンビニで売られている履歴書なら、数枚がセットになっているのでおすすめです。間違えてしまわないか不安な場合は、先に鉛筆などで薄く下書きしておけば安心。ただし、下書きを消すのはボールペンのインクがしっかり乾いてからにしましょう。
履歴書は、パソコンで作成することも構いません。求人情報サイトなどで配布されているPDFファイルに、文字を入力していくのが一般的。これなら、書き間違いの心配もありません。
・西暦か元号かを統一する
このあと詳しく紹介しますが、履歴書には、記入年月日欄があるほか、学歴や職歴の欄にも年月を記入します。その際には、西暦を使うのか元号を使うのか、つまり「2020年9月」と書くのか「令和2年9月」と書くのかを統一しましょう。
・連絡先は実際に連絡が取りやすいものを書く
連絡先の欄には固定電話や携帯電話、メールアドレスを記入する欄があります。実際に連絡が取りやすいものを記入しましょう。とくにメールアドレスに携帯電話会社のものを記入する場合は、応募先からメールで連絡が来る可能性もあるので、外部のドメインからのメールを受信できるアドレスであることを確認しましょう。
・嘘は書かない
当然のことですが、履歴書に嘘を書いてはいけません。年齢をごまかしたり、学歴をごまかしたりすると、採用取り消しや、採用後の解雇といった問題に発展します。
・写真は3か月以内に撮影した証明写真
履歴書には、必ず応募者本人の顔写真を貼り付けます。写真は、3か月以内に撮影した証明写真を使用しましょう。剥がれてしまったときのことを考えて、写真の裏に氏名を記入しておくのがおすすめです。なお、証明写真を撮る際は、お仕事向きの清潔な身だしなみとすることは言うまでもありません。
・コピーを使いまわさない
履歴書は、コピーを使いまわさないようにしましょう。記入前の用紙をコピーで使いまわすのも避けたいですし、複数のバイトに応募するからといって、記入した履歴書をコピーして使いまわすのもNGです。ただし、パソコンで履歴書を作成するのであれば、データ上の氏名や連絡先、学歴や職歴といった基本的な部分を使いまわすのは、問題ありません(プリントアウトしたもののコピーは、やはりNGです)。
続いて、履歴書に記入する項目の中でも大きな割合を占める、学歴と職歴の書き方についてです。書く順番は、まず学歴、続いて職歴です。1行目に「学歴」と書き、2行目以降に実際の学歴を記入します。小学校と中学校は卒業年月のみを記入し、高等学校以降は入学と卒業両方の年月を書きましょう。
学歴を記入したら1行空けて、「職歴」と書きます。そして、今まで就業経験が一切ないという場合は、次の行に「なし」と記入します。バイトなどで働いたことがある場合は、勤務先の正式名称と入社・退社の年月を記載しましょう。
履歴書には自己PRや志望動機を記入する欄が設けられていることが多いのですが、ここに何を書くべきか悩んでしまう方も多いようです。
・自己PR
自己PR欄には、応募するバイト先の仕事内容にあわせて、自分の長所を書くようにしましょう。短くてもよいので、何か具体的なエピソードが書ければ、なお可です。また、バイト先の仕事に生かせそうな経験や資格があれば、書きましょう。
志望動機
そのバイト先に応募したいと思った理由を書くのが「志望動機」欄です。「就職活動に役立つだろうと考えた」「スキルを身に付けたい」「学費のために稼ぎたい」など、正直な理由を記入すればよいのですが、応募するバイト先ならではの理由があれば理想的です。できるだけ、具体的に書くようにしましょう。
初めての面接にのぞむ際に気になるのが、服装、持ち物、そしてふるまい方ではないでしょうか。順番に、ポイントを紹介しましょう。
面接の際は、カジュアルすぎず、清潔感のある服装を心がけましょう。たとえば、いくらデザインであってもダメージデニムなどは避けたいもの。そして、長い髪はまとめ、男性のヒゲは剃る(少なくとも無精ヒゲにはしない)、爪は切る……といった基本的な身だしなみは整えましょう。また、メイクやネイルは派手にならないようにして、アクセサリーもシンプルなものを選びましょう。
面接の際に必要な持ち物は、面接担当者からの指示があれば従いましょう。一般的には、履歴書と身分証明書、筆記用具、スケジュールやメモ帳などです。面接の際に、もし採用になった場合の研修スケジュールや勤務開始日、勤務可能日などについて質問されることがあるので、あらかじめスケジュール帳やメモ帳にまとめておくのがおすすめです。なお、履歴書は封筒やクリアファイルに、折らずに入れておきましょう。
さて、面接会場には、面接開始時間の5分~10分前には着いているようにしましょう。万が一遅刻しそうな場合は、必ず担当者に電話で連絡を入れます。また、早く到着しすぎても迷惑になるおそれがあるので、時間の余裕をもちつつ、タイミングを見計らうことも大切です。
バイトの採用面接は初めて、もしくはほんの1~2回しか経験していない……ということであれば、緊張して、どうふるまえばよいのかもわからないことかと思います。しかし、次の基本的なポイントを押さえておけば大丈夫です。
・入室時と退室時は「失礼します」と挨拶をして一礼しましょう。
・入室後は椅子の左側に立ち、氏名を名乗ってから「本日はよろしくお願いいたします」と挨拶しましょう。
・面接担当者に「どうぞお座りください」と言われたら、椅子に座りましょう。
・面接中は姿勢よく座り、相手の目を見ながら答えましょう。
・丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
そして、面接中はあまり深刻な表情をせず、笑顔で明るくふるまいましょう!
バイト初日はどんなことに気をつけたらよいでしょうか。
何はともあれ、初日からの遅刻は絶対に避けたいもの。通勤ルートや所要時間は、あらかじめ確認しておきましょう。また、面接や採用の連絡の際に、初日は何時に出勤すればよいか指示されると思いますので、その時間の5分~15分前くらいに到着することを目安としましょう。
バイト先に到着したら、会った人には自分から挨拶をしましょう。すれ違う人には「おはようございます」、応対してくれた人、紹介された人などには「今日からこちらでアルバイトをすることになった(氏名)です。どうぞよろしくお願いいたします」 などと挨拶できればよいですね。
バイト初日は、バイト先の仕事内容や職場のルールなどについて教わることが多いため、メモと筆記用具が必要です。また、雇用契約書へのサイン、給与の振込先を申告、シフトの確認といったこともあるので、印鑑やスケジュール帳も用意しましょう。「メモはスマートフォンでとればいい」と思うかもしれませんが、勤務中は携帯電話やスマートフォンを持ち込んだり操作したりできない職場も多いので、注意が必要です。
ここまでは、初めてのバイト面接ののぞむ方へ、その不安を解消するためのポイントを紹介してきましたが、そもそも「初めてのバイト」におすすめの仕事内容は、なんでしょうか。求人情報サイトでよく見かける仕事を、ピックアップしてみました。
コンビニバイトの主な仕事内容は、レジ打ちや品出し、接客など。コンビニはさまざまな商品やサービスを取り使っているので、幅広いスキルのほか、ビジネスマナーが身に付きやすい職場です。「シフト制で融通が利きやすい」「未経験でも採用されやすい」といった特徴もあります。24時間営業が多いので、時給が高めの深夜シフトもあります。
食品や雑貨などを取り扱う、スーパーマーケット。職場は鮮魚や精肉、生活雑貨などの売り場、そしてレジなど、部門ごとにわかれていています。各売り場では、品出しや接客を担当。お惣菜コーナーなどでは簡単な調理もあります。レジ担当は、みなさんご存じのとおりのレジ打ちのお仕事。セルフレジが増えてきていますが、混雑時には有人レジにたくさんのスタッフを配置しています。
カフェのバイトは、レジ打ちや商品の提供、簡単な調理、食器の洗浄など多岐にわたります。どれか一つだけを担当するというわけではないので、仕事を覚えるのはたいへんですが、やりがいはあるでしょう。また、コーヒーにこだわりがあるお店なら、コーヒーについての知識が得られますよ。
ファミレス(ファミリーレストラン)も、定番のバイト先の一つ。仕事内容は、主にキッチンでの調理と接客・配膳に分かれます。店舗によっては、デリバリーを行っていることも。また、朝早くから深夜営業をしている店舗も多く、「夜遅めの時間に働きたい」といったニーズにも応えてくれる業種です。
居酒屋では、ホールスタッフや調理スタッフのアルバイトが活躍しています。チェーン店はもちろん、個人経営や地場の居酒屋でも、アルバイトが大きな貢献をしているケースが多いです。営業時間は夕方~夜が一般的で、学生のバイト先としても人気です。
クルマ社会を支える大事なインフラのガソリンスタンドでも、正社員といっしょに多くのアルバイトが活躍しています。「フルサービス」と呼ばれる店舗では、車両の誘導から給油、窓ふき、車内清掃、会計などを担当。セルフサービス店舗では、監視業務や物販、軽作業などがメインとなります。
ひとくちに「イベント」といってもさまざまなものがありますが、たとえば屋外のスポーツイベント、コンサート、大きな展示会などでは「イベントスタッフ」と呼ばれるアルバイトの人たちが活躍しています。入場者の整理、チケットの確認、グッズ販売など、仕事内容はいろいろ。短期・単発で働きたい人にぴったりの仕事です。
塾講師や家庭教師は、大学生の定番アルバイトです。1週間の中でいくつかの「コマ」を担当できればOK であることも多く、夕方からの時間を有効に活用し、学業と両立しやすいバイトの一つです。
電話でさまざまなお問合せ受け付ける「コールセンター」も、求人がよく出ている仕事の一つです。コールセンターの仕事は、研修やマニュアルが整備されていて、実は未経験の方でも挑戦しやすい仕事と言えます。シフト制の職場が多いので、時間の融通が利きやすいのも魅力です。電話応対やPC操作など、就職後も役立つビジネスマナーとスキルが身に付く点も、見逃せません。
初めてのバイトとして考えられる職種は数多くありますが、私たちが自信をもっておすすめするのは、コールセンターです。未経験からスタートできて、将来役に立つ社会経験やスキルが手に入る!つまり、初めての人にやさしくて、かつメリットが多いバイトなんです。
そして、コールセンターでのバイトを探すなら、「アルティウスリンク株式会社」が運営する求人サイト「ジョブミーツ」がおすすめです。未経験・初心者OKの求人が多数掲載されていますし、土日だけ働ける仕事や、月ごとにシフト調整できる仕事など、希望に沿った仕事が見つかりますよ!
「アルティウスリンクのコールセンターでは、コールセンター未経験、そしてバイト自体が初めて」というところからスタートして活躍している人がたくさんいます。この記事を読んでいるみなさんも、コールセンターの世界に飛び込んでみませんか!?
アルティウスリンク株式会社が運営する求人サイト「ジョブミーツ」は、
北海道から沖縄県まで、全国各地のさまざまなコールセンター・カスタマーセンターの
アルバイト求人・派遣求人を検索し、応募することが可能です。
大手電力会社のカスタマーセンターや官公庁の事務センター、
保険の問い合わせセンターなど、業種や業界もさまざま。
業界内トップクラスの案件数を誇っているため、自分の希望にぴったりの仕事を探すことができます。